キンチャクガニは、どの段階でイソギンチャクを装備するのか?
2013年 05月 08日
画像の奥に写っている指は僕の右手の人差し指です。その手前の四角の枠に注目してください。
まじでっ?!
すごい小ささです。加えてまだ半透明なので、一瞬でも目をそらすと判らなくなります。自分でも何故見えたのかわかりません。今後これが見える自信が今のところ全くないです。大体、ゲスト全員が認識して喜んでくれたのが今となっては不思議なくらい。何故見えたかって? それは…
ちゃんとイソギンチャク持って振ってたから~!
このサイズから、既にカニハサミイソギンチャクは装備済なんですね。びっくりしました。ちょっとイソギンチャクにピンク入ってるの、わかりますか?
以前、カニハサミイソギンチャクを単体で発見したいと息巻いてはみましたが、このサイズで持ってるところみると、こりゃしんどいぞ、老眼入る前にやるならあと数年しかない…
-追記-
この投稿の後、千葉県立中央博物館の柳研介氏・阿嘉島臨海研究所の岩尾研二氏、両氏の論文「キンチャクガニ Lybia tessellataが保持するイソギンチャクの謎」を拝読しました。非常に興味深い内容で、今までの疑問が氷解する思いでした。皆さん、是非お読みください。
【6/28-6/30 梅雨明け直後/ 7/13-14 海の日連休 チャーター船 エントリー受付中です】
水温28度、気温30度、透明度30~40m、魚影濃し、沖縄のベストシーズンを一緒に過ごしませんか? 大混雑期でも船は広々、ポイントは選び放題、ゆっくりじっくり撮影三昧も可能な大人気の日程です。まだまだ残席ありますので是非お問い合わせください。提携の宿泊先もありますよ~
.............................................................................................................................................................colorcode記事はここまでとなります。これより下段↓は広告スペースとなります、なにとぞご了承くださいませ。