アオウミガメの椅子取りゲーム

真夏で毎日ジリジリです。水温30度、悪化していた透明度(理由不明)は徐々に回復傾向。台風の卵がありますが遥か東、当分快晴が続きそう。

ところで昨日、ウーマガイの東にクジラの亡骸が漂着しました。漂流時には大型の鮫も2頭ほど真下に居たので確認が不十分なのですが、おそらく10m超のザトウクジラです。大海原に漂う船より大きい亡骸は、海の広さと底知れぬ深さや怖さも感じさせるものでした。合掌。(その後の現場の歯等の観察から、どうやらマッコウクジラの仲間らしいということになりました)
ただ、漂着してしまったので腐敗臭もすごく、風下は厳しいものがあります。南東か東の風が吹いたら夏場の人気ポイントに当たってしまうし、台風とかで大荒れしてリーフを乗り越えてハテノ浜に漂着しなおすとまたこれはこれで困るわけで、鯨の漂着問題の解決の難しさを垣間見ました。ちゅら海スタッフも調査に来ているようですし、この命が無駄にならないよう。学術的な成果をあげつつ、可能な限り早く陸上に影響のない場所に埋葬されることを願います。海で産まれた命、海に還るのが一番いいのですけどね。


イマズニでアオウミガメが休憩場所に使っているところがあるのですが、そこがまたお花畑のように咲き乱れるアカネハナゴイの群れのど真ん中で、ギンガメアジ玉も眼の前という特等席。

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椅子取りゲームのような、代表チームばりのバトンパスのような、アオウミガメの見事な連携です(動画は32秒)。


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by color-code | 2017-07-21 07:10 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
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