米原
2008年 09月 11日
台風13号が八重山直撃コース北上中・・・ただいま石垣島強風圏。
今回のはかなりやばいし脚も遅い。しかも琉球列島縦断の可能性があるから交通の混乱が長引きそうで、無念のツアー中断です。ただ、連休突入前に中断の決断が出来たので、大混乱は避けられました。ただしすでに飛行機は怒涛のキャンセル待ちで、3日間以上は缶詰かと、ゲスト2人と今日から寝て曜日体制です。 ところが。
・・・夜中の3時にふとネットでJALのサイトを覗くと・・・!! 朝一便だけ3席の空きが!!
ちょうど人数分、さすがに一瞬夢を見ているとおもってブラウザを再起動しましたよ。
4時から大急ぎで帰りの準備して、いま一息ついたところです^^
画像は米原Wリーフ。アンカー打ちっぱなしで一日中潜っていたいと思う沖縄の大好きなポイントのひとつです。
港から15分の近さにあって、このサンゴの量と多様性は圧巻です。米原ビーチから数百m、体育館3つ分くらいのリーフ全域が上から下までサンゴに覆われています。浅くてビーチからも近いから、シーカヤックやシュノーケリングでも、このような風景に簡単出会うことができます。ごらんのように水面にはキビナゴ達が雲海のように群れているので、それを求めてツムブリやカツオの群れも頻繁に回遊し、ドロップオフになっている場所では外海からの潮も良くあたります。
港から近く、荒れにも強い、浅くサンゴが圧倒的で内海、外海の両面の性格をを持ち合わせ、人気どころのマクロや深場のハナダイ達が居て、でもガレ場もきちんとあって、回遊魚が回る、そしてシュノーケリングでも使える。
これが米原Wリーフです。理想のダイビングサイトを言葉にするとこうなる、の見本のようなポイント、他の島のサービスが、羨望のあまりため息をつくのがわかります(自分もそのひとりです、ここは欲しいよ)。
ほんとこのポイントはいい。奇跡だ。
r.toriさん:ありがとうございます。充実の3日間でした。台風は仕方ないです。無事故で帰れたことが一番です!
kayaさん:そうなんですよぉ~、まさにピッタリ! ほんと行きたかったですよ一緒に。 絶対ハマると思いますよ? 次回ね~
colorcodeファンの皆さんにお会いしたかったですが、
またの楽しみですね。
私が言うまでもないですが、やっぱり最高のサービスでした。
現地スタッフの皆さんの対応もすばらしく、
最高の休日を過ごすことができました。
どうもありがとうございます。
AM5:00ノック時の笑顔、米原ラストダイブ残り1分のガッツポーズ、
奇跡や運ではなく努力だと、冬休みまでしっかり働く勇気をもらいました。
PS:虎次郎、水族館おお歓びでした!!