夕日のなかで
2008年 10月 01日
台風で海が荒れ、大方のダイビング船が陸に上がり、ダイバー達が自棄酒を飲み始め、ビールを1杯飲み干したころ・・・・東シナ海に陽が落ち、潮が満ちるなか、このときを待ちわびていたサーファー達が遠くリーフに向かってひとり、ふたりと漕ぎ出していきます。
陽が落ち、数m先も見えなくなるのはあと20分もない。次の波をあと何回待てるかどうか。
でもこの台風の波を待ちわびていた彼らはその僅かな時間を決して無駄にはしない。
このように海と接する人たちも、この島には沢山います。
それだけではない、このまま陽が落ち、漆黒の闇の中、電灯潜りで漁をする海人、釣人。
愛犬としばし座り込む老夫婦。手をつなぎささやくようにあるくふたり。
今日も誰かがあのうねりを待っている。
自分よ、ダイビングガイドを名乗るお前よ、この風、このうねりを疎んじるお前・・・ダイバーたちよ・・・少し自分勝手が過ぎないか?
通い慣れたこの浜が、そう言っているように感じた。
そのとおり! スッゲー、おもしれっ! やヴぁ、遊びてぇ~!
そう、いいんですよね、心からそう思います。
絵になるなぁ。。
あたたかいところで、透明度抜群な時に入りたいw
やっぱり、有給を駆使して、リロアン???
会社より何より、旦那に殺されるかもだけど。
空と雲の色がとても綺麗です。