リロアンの魚
2009年 01月 05日
自分の住む沖縄の久米島とリロアンを比べてみると、ここにはケラマハナダイやアカネハナゴイは殆ど居ませんし、ハタタテハゼやゼブラハゼもそう、あとハンマーやザトウクジラもまず見ることはないでしょう。
逆にリロアンは、メラネシアンアンティアスやパープルビューティーが舞い踊り、ニチリンダテハゼは普通種、ローランズやタルボット、スプリンガー等のスズメダイ達が豊富です。
でも数多くの種は両方の地域で繁栄しています。ピグミーシーホースもそうです、現在リロアンでは水深21mにて、約6個体を観察することができます。少し前までは、十数個体がひとつのヤギについて大混雑だったのですが、今は落ち着いてきています。浅い水深と思うダイバーの方、ここに来ると20mオーバーは深いと思い直すかもしれませんよ~(笑)。
コンデジではなかなかに難敵な被写体ですね・・・・ほぼライトの光だけで、潜んでいる感をだしてみました。
おなかが大きいですね、子どもが入っています。これでもスリムになったんです。もう2個体ほどおなかが大きい雄が居ましたが、ここ一週間でやっとお役目を終えていつもどおりに細ぉぉ~くなっています。
ピグちゃん、うぅ~んカワイイ!!
まぁ、途中ぶっこ抜くか、一気の怒濤作戦になるか分からないけど・・・出来うる限りの努力はいたします・・・が、どうしようも無いのばっかだったら・・・デジの数枚でご勘弁を!!(水中マクロ初体験の上、上がり見てないんだけど・・・笑)