久米島紬
2010年 02月 07日
寒波が日本列島を覆っていますね、寒いですね、沖縄もその影響で…
丁度前線があたっているのでここ数日は風も強く、天気も霧雨がデフォルト、二月の沖縄らしい好天、基、荒天続きです。海もラフですが、楽天のキャンプも、キビ刈りもど真ん中なので、ここはそろそろ回復して欲しいですね。只今気温20度、霧雨、水温22度です。今日は風が南に振れたので幾分温かいです。
さてさて、昨日、二月六日はつむぎの日でした。
久米島紬は日本の紬の源流ともいわれていて、今でも生産が盛んです。すごく丈夫なんです、こんな着物が作業着だったなんてなんとも豊かです。勿論機能性も抜群、でも今となっては本当に高くなって、ネクタイ一本でも相当、一反ウン百万の世界だそうですから庶民はなかなか手が出ないのですが、やはり着物って素敵ですね~。最近ではそのデザインが再評価されて、ジュエリーや各種衣料、公共施設など、様々な場所にその意匠が利用されたりしています。
そこで久米島紬のことをもっと内外に知ってもらおうと、ささやかではありますが発表会が町内で開催されました。モデルさんは島のねぇねぇ達、自分も知ってる人ばっかり、みんな本当にすっごく綺麗でしたよ、思わず見とれてしまいます。
色使いや柄に、琉球らしさを感じます。シンプルですけど完成されて、遊び心もあります。
こんな振袖もあるんですね~ モデルさんは現役女子高生です。
お友達も沢山参加してました、みんな素敵だなぁ。
この日は町長をはじめ来賓の方々も皆紬を着ていて、それがとても印象深かったです、いいですね、そういうの。いつか男物の久米島紬、着てみたいと思った一日でした。
伝統とか、すごいけど、笑顔が、素敵ですね。
モデルさん、素敵です。
みんなキラキラですね☆
紬、今じゃ高くて皆買えない?・・・着物とかもそうだよね?
こういった物こそ、全てを安くしろとは言わないけど、普通に着れる(買える)価格のものを作るべきだと思うんだけどな~!
みなさん、すいません…。
ただ、とっても楽しかったので、ずっとヘラヘラしてました。
終わった後、紬を織った方たちが泣いているのを見て
すごく苦労されたんだろうなって。
それを発表する機会を手伝えたことがうれしかったです。
一つ買って!
mogさん:工場の見学はいつでもできるから今度お連れいたします。実物の質感はすごいです。大変に手間がかかっているのもよくわかりますよ。
hamaさん:機能性や質感を考えると絹ってとても良いんですよね。とって変わるものがあればいいのですが、ないからいいのかも、難しいですね。デザインは見直されているので、あとはいかに置き換えるかです。いわゆる作務衣、半纏やどてらって、やっ便利だし。
いしださん:ちょっとお洒落する機会を着物にすることができたらもっと楽しいっておもいました。ドキッとするもの。かっこいいいし。
kintaさん:白の紬がとっても新鮮でした、よかったよ、まじめに。紬でこんなことができるんだっておもった一時間でした、よかったです。またみたいよ。
foxxzappaさん:ありがとうございます! お取り置きってことでよろしいでしょうかっ!? :笑