カテゴリ:うみのいろはそらのいろ( 658 )
秋晴れです
列島に大きな傷跡を残した台風18号。皆様、ご無事だったでしょうか。
こちら久米島は昨日よりようやく元の生活に戻りました、6日間欠航したフェリーも動き出し、物資も次々入ってきています。幸い停電規模も小さく、当方も6日間買い物行かなかった割には何の不自由もなく家にこもって久しぶりの充実のデスクワークが出来ました。
朝晩は涼しくなり、エアコン不要。日中はまだまだ真夏の日差し。一番快適な季節です。
a0060407_11100172.jpg
水温も1度下がり、今後27~28度で落ち着くでしょう。水面付近は今後10月上旬まで29度あるかもしれません。多少でも下がるのは海の生き物にとっては朗報ですね。
さぁ、海仕事再開!
................................................................................ .............................................................................

[PR]
by color-code | 2017-09-19 11:10 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
台風18号によるダイビングメニュー催行の見通しについて

台風18号が沖縄本島地方の西側を北上中です。台風の眼が沖縄本島がすっぽり入るくらいに巨大で、強い勢力であることがうかがえます。今後935hPaまで育つ予想。ただいま久米島は暴風圏にて、昨日よりマリンメニューはすべて中止とさせていただいております。幸いなことに停電についてはほぼ復旧しました。しかし激しい風雨の為、外出は危険な状態です。

a0060407_11030953.jpg
今後の見通しですが、勢力を保ったまま北上し、大きく東に旋回する為、台風の西側に位置する久米島は今後少なくとも16日までは強風と高波が続く見込みです。進路がこのままだと17日までは難しいと思われます。来島予定の皆様には今後の進路を随時確認いただき、慎重に出発の可否を検討ください。台風接近によるダイビングのキャンセルにつきましては勿論キャンセル料金はかかりません。マリンメニューの再開は、安全マージンを最大限とり、波風が落ち着いた時点で決定させていただきます。ご予約のゲスト様には気苦労おかけしますがどうかご了承くださいませ。


カラーコード 塩入淳生
.............................................................................................................................................................


[PR]
by color-code | 2017-09-14 11:04 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
インスタ映えする壁

a0060407_17110179.jpg
まだまだ真夏の久米の海。今日は御覧の通りベタ凪のコンディション! 気持ちよかった!
水深20m以深では海水温も落ち着いてきて、場所によっては26度台のところも。サンゴにとっては朗報です。しかし表層はまだまだぬるま湯、30度。もう少し下がったらいいな。


ところでイーフ地区のとあるところにあるこの壁。インスタ映え大賞確定。

a0060407_17110660.jpg
誰が立ってもこんな感じになります、超便利。そのうち月刊ダイバー使うだろうな、芸能人ダイバーが立ってる画が浮かぶよね。
そんなわけで、うちのゲストさんがよく利用するペンション、ふくぎ荘さんの向かいというせいもあって、ここが待ち合わせ場所、ハチ公前ならぬ、「じゃ、壁前で、18時に。」っていうのが流行りつつあり。

さぁ、ゲストさんと打ち上げ行ってこよっと。もちろん、壁前で。
.............................................................................................................................................................



[PR]
by color-code | 2017-09-10 17:11 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
夏-第二章-

9月に入り、内地では秋の足音も聞こえているかと思います。
こちら久米島も初夏、お盆、そして5日に旧盆を終えました。


真夏の想いで。

a0060407_10072648.jpg
a0060407_10072171.jpg
a0060407_10073117.jpg
a0060407_10073678.jpg

9月に入った今も水温は30度。このまま10月中旬までは、3mmのスーツでも快適な28度台をキープするでしょう。透明度は勿論最高です。
台風にやきもきする時期ですが、それはそれ、自然の摂理です。白化したサンゴにも救いを与えてくれることでしょう。
さぁ、いよいよ夏季トップシーズン第二章へと進んでゆきます、頑張るぞ!
.............................................................................................................................................................



[PR]
by color-code | 2017-09-06 10:08 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
カスミアジの狩り

a0060407_18244694.jpg
今年はトンバラでカスミアジが群れて狩りをする光景が多く観察されています。

a0060407_18245386.jpg
棚上ではスズメダイ達の壁を割ったり、ウツボをつついていじめたり、やりたい放題している彼らですが、徒党を組むと更に半グレ感が増してそこにロウニンアジとか合流するともうなんか悪質な雰囲気がプンプンします。

久しぶりに北向きに風が回り、ほんの少し秋の気配を感じた今日でした。まだ水温31度ですけどね(笑)
.............................................................................................................................................................


[PR]
by color-code | 2017-08-19 18:25 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
ジンベエ祭り/久米島祭り

出ました! 久米島祭りに合わせてトンバラのジンベエ祭り!

a0060407_22243563.jpg
今回も寄り放題

a0060407_22245520.jpg
遊び放題

a0060407_22251167.jpg
ゲストはお約束のマンツー。


トンバラでジンベエが出たときの挙動というか、好きなコース取りがなんとなくある気がする。この前もそうだったけど、待ってたら繰り返し来る道と潮がある(あくまでこれは出てからの話ですが)。でもリーチがかかる魚種とかはあるような気がしてきた。それがわかっていても、結局20m以内に居て、かつ準備して全方位を見ていない限りは出会わないわけで、ゲストさんが持ってる運もあり、負けを続けても笑顔でいるメンタルもあり、諸々大体、計画通りにはしてくれないトンバラで会えるから数倍嬉しいジンベエザメなのでした。

このまま、安全に、好調で乗り切りたいです。明日も凪なので朝からトンバラ番でいきます!
.............................................................................................................................................................



[PR]
by color-code | 2017-08-12 22:27 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
台風の合間で記念ダイブ

うまい具合に台風に挟まれ、5号のうねりは百数十キロの沖縄本島が堤防になってくれるという幸運が重なり、久米島は予想外に好条件で潜ることが出来ています。下の波浪予想図を見るとそれがはっきりわかります。この進路のおかげで本島でも恩納や万座は大丈夫なようです。さすがに明後日は厳しいですが。

a0060407_15361301.jpg
先日、その合間を縫ってゲストさんが数年ぶりに、記念ダイビングをしに訪れてくれました。こういうプレゼント、本当に嬉しい。

透明度も戻って気持ちいい海でした。

a0060407_08071097.jpg


ロウニンアタック!

a0060407_08074172.jpg

4日くらいから徐々に台風5号の影響が出てきそうです。こちらも勿論ですが、通過が予想される地域に被害が最小限で済むことを祈るばかりです。


.............................................................................................................................................................


[PR]
by color-code | 2017-08-03 08:08 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
心配事

今年は沖縄周辺、海水温高いです、赤道周辺より高い。昨年大きなダメージを受けたサンゴへの影響も勿論ですが、これも海水温のせいでしょう、いつもならフィリピンの東や赤道付近で発生して北上してくる熱低が近海でいきなり出来てます。当然台風になるわけで、熱低を認識してから来るまでの時間が例年より断然短い状態で台風が上陸する可能性が高く、いつにもまして要注意だなと感じています、今ある台風ももう全然読めない感じで変だし、気を引き締めていこ。

a0060407_10505113.jpg
もうひとつ心配だった透明度は徐々に回復傾向です、これは安心。
抜けた黒潮の海にカスミチョウチョウウオが映えます。
もうひとつ心配のザトウクジラさん(その後の情報でどうやらマッコウクジラではないかということになりました)と付き人さんたち…ただいま現状維持。サメ好きには空前のチャンスか。僕は静観のスタンスで。

動画は動きが笑えるクマドリ。こういうの見るとディズニーのキャラの動かし方って、改めて観察力がスゴイと思ったりします。



.............................................................................................................................................................



[PR]
by color-code | 2017-07-26 10:51 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
アオウミガメの椅子取りゲーム

真夏で毎日ジリジリです。水温30度、悪化していた透明度(理由不明)は徐々に回復傾向。台風の卵がありますが遥か東、当分快晴が続きそう。

ところで昨日、ウーマガイの東にクジラの亡骸が漂着しました。漂流時には大型の鮫も2頭ほど真下に居たので確認が不十分なのですが、おそらく10m超のザトウクジラです。大海原に漂う船より大きい亡骸は、海の広さと底知れぬ深さや怖さも感じさせるものでした。合掌。(その後の現場の歯等の観察から、どうやらマッコウクジラの仲間らしいということになりました)
ただ、漂着してしまったので腐敗臭もすごく、風下は厳しいものがあります。南東か東の風が吹いたら夏場の人気ポイントに当たってしまうし、台風とかで大荒れしてリーフを乗り越えてハテノ浜に漂着しなおすとまたこれはこれで困るわけで、鯨の漂着問題の解決の難しさを垣間見ました。ちゅら海スタッフも調査に来ているようですし、この命が無駄にならないよう。学術的な成果をあげつつ、可能な限り早く陸上に影響のない場所に埋葬されることを願います。海で産まれた命、海に還るのが一番いいのですけどね。


イマズニでアオウミガメが休憩場所に使っているところがあるのですが、そこがまたお花畑のように咲き乱れるアカネハナゴイの群れのど真ん中で、ギンガメアジ玉も眼の前という特等席。

a0060407_07102220.jpg
椅子取りゲームのような、代表チームばりのバトンパスのような、アオウミガメの見事な連携です(動画は32秒)。


.............................................................................................................................................................


[PR]
by color-code | 2017-07-21 07:10 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
海の声

昨年、桐谷健太が歌った「海の声」。歌詞にこんな一節がある。

海の声が知りたくて
君の声を探してる


少々脱線をお許しいただきたい。僕はダイビングガイドなのだけれど、仕事になくてはならない器材、スクーバが生まれたのは世界中がまだ悲惨な戦争に明け暮れた時代、生みの親のひとりが海洋科学者ジャック=イヴ・クストー。彼はこの夢の道具にアクアラング(Aqua-lung)という名を与えた。lungとは肺を意味する。つまり水中肺、大戦中らしい、実に実務的な命名だ。


なぜいきなり話がずれたかというと、片付け中の港のボート上で、何となしダイビングというものに思いを馳せていた時、遠くからかすかに海の声が流れてくるのを耳にして、不思議な想像が浮かんだから。

軍人で海洋学者で監督、発明家でもあったクストー。海に英知とロマンを求めた彼は、自身の手によって造り上げたアクアラングに、Aqua-lung(水中肺)に、心の中ではもしかしたら、Aqua-langue(海の言葉)という意味も込めていたのではないだろうか。

80年近く刻は経ち、アクアラングのおかげで人間は、海洋世界を自由に探求できる共通言語を得た。今日では数十万人のダイバーが毎日、世界中のどこかの海で海に出会い、学び、感動している。それこそ何よりの証明に思える。アクアラング(スクーバ器材)は、まさに海の言葉だ。事実は違うかもしれない。でも、生涯海に惹かれ続けた彼には、そんなロマンティックが溢れていただろうし、僕はそうであったら嬉しい。そう感じた瞬間から、今まで以上にダイビングが好きになった夕方だった。

明日は海の日。Aqua-langue(海の言葉)を駆って、海の声を聴きにいこう。

a0060407_06500588.jpg
.............................................................................................................................................................


[PR]
by color-code | 2017-07-16 06:50 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)