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年末ツアー元気に潜ってます。


久米島はただいま水温24度弱、透明度も20~30mと良好、海況も例年より穏やかで、連日ワイワイしながら楽しく潜っています。
カメもたくさん、マンタもすっかりシーズンイン、イマズニのギンガメアジもまだまだ玉になってくれてるし、トンバラのイソマグロ等の魚影もちゃんとあります。

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今日のトンバラ。真夏を思わせるような豊かな魚影。陽の光が差して気持ちよかった。陸に上がったら体感で夏日くらいあって、味噌ソバ食べたら汗がダラダラでした。
明日はちょっと風が吹きそう。安全第一で潜り納めしてきます。
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by color-code | 2017-12-30 17:27 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
ハタ割れハゼ -となりのあの娘-

棚上でいつも気にしているのがハタタテハゼ。特別な探し物をしていない限り、とにかく視界に入ったハタタテハゼはほぼ全部見てる。ひとり美少女図鑑。
ハタタテハゼが属しているのがNemateleotris属。アケボノハゼやシコンハタタテハゼ、マニア垂涎のハゼがひしめいている属なのですが、きめ細やかさ、完成度、その量、もうハタタテハゼでいいでしょう。種小名のmagnificaは見事なとか、堂々とした、とかの意味合いがあります。セレブのランウェイとかツンデレな感じでどうぞ。

そんな偏愛しているハタタテハゼ、ダイビング中(ストーキング中)に出会ってテンション一気に上がるのが、一番の特徴のハタが欠損した、自称愛称、ハタ割れハゼ。

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これはマストのような第一背びれが2本に割れてしまっています。でもそれこそが美しい。中には3本に割れてしまったのもいるし、第一背びれの9割近くがなくなってしまっている個体もいます。むしろ100%保持しているほうが稀ともいえます。それはそれで、パーフェクトジオングよろしくパーフェクトハタタテと呼んで興奮していますが喜んでいただいたことは一度もないですね、いいのです、これはこれで個人の思い込みで。とにかく今まで生き抜くために様々なストレスがかかったのでしょう。
黄色い顔に紫のアイシャドー、紅白の胴体に青のラメが入る美麗な容姿、しかしもっとも特徴的な背びれに深刻なダメージを受けているという消せない過去。こんなに美形なのに若きし頃の黒歴史…。

一緒に風呂に入ってた幼馴染と十数年ぶりに故郷で会って、ふと隣で横顔を見たら…的な。気になるわ、惚れてまうやろ。

さぁ、年の瀬、全開で行くぜ!! 鰭じゃなくってよ。
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by color-code | 2017-12-26 21:13 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
冬至すぎて

トゥンジージューシー食べたし今週末はプレゼントも、ケーキもスイートなイベントも不要です。年末年始の凪をください。

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雪国でビッグエアーをキメる風モンツキ。溝にハマってあおむけになって1.5m上を30分シャッター半押ししてたら撮れた。遠いモンツキを性能の低い高倍率ズームで狙っているので、いろいろ破綻して絵画風に、結果的に雪の中っぽくなった。
モンツキカエルウオの雄の、この熱烈恋ジャンプですが、20m先で飛んでれば別ですが、その界隈に侵入して10分は待たないとまず始まらないです。自分たちダイバーが入り込んで場の雰囲気が変わっているからだと思います。シュノーケリングでも観察できるような浅場の棚上ですが、生態観察・撮影の底知れぬ深さを感じます。
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by color-code | 2017-12-23 13:00 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
大相撲沖縄巡業に行ってきた

弾丸で沖縄本島に、連日話題の相撲の巡業に行ってきました。チケット取って3日後にあの事件勃発いたしまして、まぁ、なんというか冷や水かけられた感じですけど、とにかくいきまひょ。
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当日は快晴。場所は宜野湾の沖縄コンベンションセンターです。空港からだとちょっと遠いですね、久米島からだとちょっとアクセス不便ですが、巡業なので沖縄在住の方々の為の興行ですからこれは仕方なし。

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日馬富士ののぼり旗がたなびいてます(スポンサーさんの心中、お察しいたします)。
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会場外の売店。稽古を終えた力士の方々が列に普通に並んでます。トイレにもいる。こういうのが巡業っぽくていいですね。
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席はマス席を取りました。この地面というかコンクリの床にビニールシート敷いてにテープでバミってる枠が…マスだそうです。まじか。ちなみに座布団はなく、1,000円で買うか、5000円の横綱弁当を予約購入すると抱き合わせでついてくるという…。ここらへん、日本の浜辺の怖い人たちの商売に似ています。当然飲食個人持ち込み厳禁です。沖縄巡業は特別厳しいっぽいですね。もうすこし肩の力を抜いて、わいわい飲んで騒ぎながら力士の取り組みを観る、という雰囲気があってもいいんじゃないかなぁと思いました。こんな感じなので今後もこの形態を続ける沖縄巡業なら、席は多少遠くても椅子席か可動席が楽でしょう。
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稽古とちびっ子大相撲のあと、正午にいよいよ本番な感じ。協会もみ消し課代、じゃなかった巡業部長代理の詫びから始まりました。巡業で反省はいいってば。

短い部代の挨拶のあと、初切という、相撲の禁じ手をコミカルに披露する余興があります。素手とか足蹴りとか目つぶしとかね。
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塩も豪快に客席に撒いてきます。タマリ席、塩まみれ。
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つけてもらった力水を毒霧にして撒くやつ。
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回し蹴り攻撃。力士の身体能力はすごい。身体もホント、柔らかいんですね。
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禁止事項をまとめてある初切だけに、行司に物言いもつけまくるつけまくる。それダメ絶対。白鵬関、見てる?
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そのあと、相撲甚句という、小唄というか、ちょっと笑いのある歌詞で美声の力士たちが和ませます。

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いよいよ幕内、横綱の土俵入り。会場が一気に大相撲モードに。

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安美錦関が癒しだわ~和むわ~。

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数人がかりで横綱鶴竜の綱締。稽古もそうでしたが鶴竜、引き締まったいい表情でした。対して白鵬は休憩中、な雰囲気。脅迫もあったし、先場所の疲れもまだ全然とれていないのかな。

そのあと幕内の取り組みがあって、トーナメント戦でその日の優勝が決まります。ここら辺から取り組みに集中してしまったので写真はありません。2時間弱、15時には弓取式があって終了します、勝者はこの日、高安関。動きも切れていて、好調がうかがえました。初場所、いい成績だといいな。なんだかんだあっという間の一日。巡業は力士との距離が近い、これが最高にいいところです。来年は正すべきをしっかり正し、笑いあり、興奮あり、真剣勝負あり、の楽しい巡業をまた沖縄で。
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by color-code | 2017-12-19 12:50 | ねじれ頭がぷかぷかぶーん | Comments(0)
便乗商法
みなさま、いよいよ暮も押し迫ってまいりましたがお健やかにお過ごしでしょうか。さて、いよいよ週明け一般公開の上野動物園のシャンシャンでございますが、あわせまして久米島のガイコツパンダを、今冬もご贔屓くださいますよう、お願い申し上げます。

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怖かわいいです。ティム・バートンの世界ですわ、ジャックスケリントン。
ガイコツ:パンダを50:50の王道で撮ろうと気合い入れて粘りましたよ20分。腕はプルプル、カメラぼろぼろ。 
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by color-code | 2017-12-14 14:52 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
マクロワイド撮影

この時期の沖縄は割と閑散期なので、ガイドにとっては一番撮影時間が取れる季節。生物の量としてはトップシーズンに及びませんが、その分集中して、よりストーリーを練って撮るので、いまひとつ壁にぶつかってそのまま繁盛期に放置していた問題が一気に晴れたり、来シーズンのコンセプトが浮かんだりする貴重な海の時間でもあります。

時間があるときに挑戦しているのがこんなマクロワイドな写真【ワイドマクロ(広角接写)の逆的なやつ】。被写体は1センチ弱のエビ、フィコカリス・シムランス、環境は砂地に藻類が茂る浅場です。小さくてモジャモジャな上に眼柄が長く伸びて眼があるので、眼にピンを置くと胴体がボケ、その逆だと眼がボケ、引いて被写界深度を確保すると今度は小さすぎてわからないというやっかいなエビだけに、粘りがいがあります。

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自分は数年前まで単にマクロレンズで引き気味にして環境を一緒に映しこむ手法で撮影すると、なんというか、ただただ生態のよくわかるマクロ写真を量産してしまっていたので、思い切ってスタジオセットのように多方向から異なる種類の光を入れて箱庭的な雰囲気を作ることで、生態写真に少しだけオリジナリティーも出せるように工夫しています。しかし悔しいことにこの手のセンスは20代~30代のプリ機全盛期の女性のほうが経験値が上な気がします。もっと修行しないと。

こんなちいさな事にこだわって向き合えるというのが、冬の海の素敵なところです。今日は今季初の水温23度台突入でした。
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by color-code | 2017-12-13 16:40 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
ご満悦、のち悲劇。

30分かけて自分の部屋にメスを連れ込むことに成功して、黒光りして狂喜乱舞のモンツキカエルウオ♂。

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この直後にコガネアジの襲来を受けて、ラブリーな雰囲気は一変、一気にふたりとも冷めて、各々それぞれの生活に戻る…嗚呼。
過去の生傷をえぐられたいダイバーの方々、モンツキ村へようこそ。1ダイブであの辛すぎる夜を追体験するか、はたまた起死回生の逆転サヨナラか?!
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by color-code | 2017-12-12 16:00 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)
外海は夏日(水温25度)

陸はフリースにボートコート。でも水中は夏日(25度)。
こんな日が今年あと何日あるだろう。と思うと今日海に入れてもらってゲストさんに感謝です。そしてイマズニのギンガメアジは閑散期の今になって大玉になりました。毎年ながら気まぐれな奴らです。

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このまま年末年始に突入してくれたらいいのにね。
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by color-code | 2017-12-10 16:13 | Comments(0)
パンダ

零細のうちは師走に入ってすっかり暇になってしまい、冬ごもりしてデスクワークの日が増えました。今日はこちらも寒波が降りてきて、最高気温も伸び悩んで18度です。
それよりも今年は波が4m前後のフェリー欠航ギリギリくらいの荒天が多くて大変です! まわりのショップさんに色々助けてもらってなんとかやっていますが、さすがに3mを越してくる波はゲストさんにとっても負担が…。こんなときは無理せず余裕をもって潜るのが一番ですね。

さて。いよいよ今月19日はシャンシャンの一般公開日ですね! たまに疲れた時にこの動画を見て癒されてる程度なのですが、落ちるだけでかわいいって、やっぱパンダすげー。

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画像は水中のパンダ(ガイコツパンダホヤ:通称)。今年も水温が下がってようやく育ってきましたよ。しかし甲殻類のあと、まさかのウミウウシが来て、ヤドカリが微妙に滑ったあとにホヤが来るとは…。ダイビングのトレンドって、世界中のダイビングサイトから共鳴現象のように湧き上がってくるから不思議です。
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by color-code | 2017-12-05 12:55 | うみのいろはそらのいろ | Comments(0)